「脂肪を燃焼させたい!」「脂肪燃焼の効果的な方法を知りたい!」という希望はありますか?
お腹や脚・腕など、気になる脂肪を燃焼させて、スッキリさせたいものだと思います。
専門的に見ると、脂肪燃焼は、食事をコントロールして摂取カロリー<消費カロリーにすることが効果的です!
「食事で脂肪燃焼」というのは意外かもしれませんが、実際に、指導を受けたクライアントさんもこの方法で成功しています。
読んだ方が、脂肪を燃焼させて理想の体を手に入れられるように、楽しくキレイな体を作るプレズ<Plez>のノウハウを紹介します!
この記事は、科学的な知見とトレーナーや医師への指導経験も持つ、プレズ<Plez>のコンサルタントが作成しました。
(ダイエットの結果には個人差があります)
1.脂肪を燃焼させるにはこの5つをしよう!
専門的に見て、こちらの5つのポイントが、脂肪燃焼に効果的です!
上から順番に、1.が最も大切なポイントです!
1. 摂取カロリー<消費カロリーにする
2. そのために、食事をコントロールする
3. 体のストレスを溜めないようにして、基礎代謝を落とさない
4. 筋トレとタンパク質摂取で筋肉をキープする
5. 好みに応じて、有酸素運動をする
1.1脂肪燃焼のメカニズムを知って、正しい方法を行おう!
「脂肪燃焼!」というと、一般的には「有酸素などで代謝をアップ!」というイメージが強いので、かなり意外だったかもしれませんね。
と言うより、信じがたいかもしれませんね(笑)
脂肪燃焼のメカニズムと、正しいダイエットのやり方が分かると、この5つのポイントが効果的だと分かると思います!
次の2.脂肪燃焼の本当のメカニズム!で脂肪燃焼の本当のメカニズムを、
3.脂肪燃焼ダイエットの食事&運動10ステップ!で具体的なやり方を、
4.脂肪燃焼に成功したケース!でクライアントの成功事例と感想を紹介します!
2.脂肪燃焼の本当のメカニズム!
2.1脂肪燃焼の基本的なメカニズム
point 体脂肪は、1.分解→2.血液によって運ばれる→3.筋肉や臓器で燃焼→4.水と二酸化炭素になる、というプロセスで燃焼されます!
体脂肪は、分解されて血液に溶けて、体の各部に運ばれていきます。
そして、運ばれた先の、筋肉や肺・心臓などの臓器が活動する際に、エネルギーとして燃焼されます!
体がエネルギーを使う時に、体脂肪は自動的に分解・燃焼されます。
燃焼された体脂肪は、水と二酸化炭素になって、体から排出されていきます!
ちなみに、分解しても、燃焼しなかった脂肪は、また体脂肪に戻ります。
2.2カロリーバランスが1番大切な理由!
point 体脂肪を減らすには、入ってくる量(摂取カロリー)<使う量(消費カロリー)にすることが大切です!
体脂肪を燃焼するには、「どれだけ代謝が多いか」より、「どれぐらい摂る量と使う量の差があるか」が大事です!
運動などで消費カロリーを上げることは、もちろん脂肪燃焼に効果があります。
そして、食事をコントロールして、摂取カロリーを抑えることも、同じように体脂肪の燃焼に効果的です!
運動で脂肪を100kcal使うのも、食事を100kcal抑えるのも、同じように体脂肪を燃焼する形ですね。
また、代謝を+100kcal上げても、食事で+100kcal摂ると、体脂肪は特に減りません
そのため、脂肪を燃焼して痩せるためには、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが1番大切です!
例を使って考えてみよう!
分かりやすいように、1日の摂取カロリーが2,000kcal・消費カロリーが2,000kcalの人を例に考えてみましょう!
● 運動で300kcal消費する場合: 摂取2,000kcal<消費2,300kcal→ 体脂肪を燃焼する
● 食事を300kcal抑える場合: 摂取1,700kcal<消費2,000kcal→ 体脂肪を燃焼する
● 食事を300kcal多くする場合: 摂取2,300kcal>消費2,000kcal→ 体脂肪は増える
● 運動で300kcal消費、食事を+300kcal摂る場合: 摂取2,300kcal=消費2,300kcal→ 体脂肪は燃焼しない
こちらが、カロリーバランスと脂肪燃焼の基本的なイメージです。
カロリーバランスが、体脂肪を燃焼するか増えるかを決める、1番大切なポイントです!
体は、心肺の活動・体温を作る・立つ・歩くなど、日常生活で体脂肪を使っているので、摂取カロリーが減れば体脂肪を燃焼します!
そして、運動で100kcal消費するより、食事で100kcal抑える方が簡単なので、食事のコントロールが効果的です!
2.3糖質と脂質の燃焼率より、カロリーを大切に!
point 脂肪と糖質を使う割合は気にしなくて大丈夫です! 脂肪燃焼には、カロリーバランスを意識しましょう!
脂肪を燃焼するには、脂肪燃焼率など、脂肪を使う割合が大切なイメージがあるかもしれませんね。
意外だと思いますが、ダイエットを行う時に、脂肪と糖質を使う割合は気にしなくて大丈夫です!
たしかに、脂肪を多く使った方が、その時点で体脂肪はより減ります。
ただ、その後の生活で、脂質と糖質を使う割合は自動で調整されます。
そのため、消費カロリーが同じなら、脂肪を使うか・糖質を使うかは特に影響しない形ですね。
こちらのキチンとした実験でも、「運動の脂肪燃焼率が変わっても、1日トータルで脂肪が減る割合は変わらない」という結果です。
実証論文(英語):Effect of exercise intensity on 24-h energy expenditure and nutrient oxidation.
脂肪と糖の燃焼割合よりも、カロリーを大切にしましょう!
2.4筋肉をキープして、脂肪燃焼を増やそう!
point ダイエットで筋肉を落とさないようにすると、少し脂肪燃焼を増やせます!
糖質と脂肪を使う割合は気にしなくて大丈夫ですが、体脂肪と筋肉を消費する割合は大切なポイントです!
普通にダイエットをすると、脂肪と筋肉は、3:1の割合で減っていきます。
筋肉をエネルギーに使うと、その分、体脂肪をあまり燃焼しなくなります。
一方で、筋肉をキープして減らないようにすると、その分体脂肪を燃焼する量が増えます!
こちらの実験でも、筋肉を減らさないダイエットの方が、体脂肪がより減っています。
また、筋肉をキープして脂肪だけを落とすと、メリハリのあるキレイでかっこいい体になります!
そのためには、筋トレとタンパク質を摂ることが効果的です!
摂取カロリー≧消費カロリーだと、筋トレを頑張っても脂肪は減らないので、まずはカロリー、次に筋トレ+タンパク質が効果的です!
3.脂肪燃焼ダイエットの食事&運動10ステップ!
それでは、脂肪を燃焼するための、食事・運動のやり方を紹介していきます!
3.1食べる物を変えて、楽しく食事をコントロール!
point 食べるものを少し変えて、楽しくカロリーを抑えましょう! 体のストレスを溜めず、基礎代謝を落とさないことも大切です!
食事はカロリーをコントロールすることが大切です。
ただ、食べるのを我慢したり、野菜やささみを食べ続けるのはツライですよね。
プレズ<Plez>のダイエットでは、制限やガマンではなく、内容を少し変えて、楽しく食事をコントロールします!
少し食事内容を変えて、無理なく楽しくダイエット!
普段何気なく食べているものを、少しダイエット向きに変えてみましょう!
例) ● 鶏肉を皮なしにする →お肉100g当たり△100kcal
● ドレッシングをノンオイルにする →30mlで△100kcal
● 豚バラ肉を豚モモ肉にする →100gで△200kcal
少し食べるものを変える方法なら、無理なく続けられそうではないでしょうか?
上手く取り組むと、普段と同じような食事をしながらダイエットをできます!
また、魚介類や脂の少ないお肉など、高タンパク低カロリーのものをしっかり食べると、低カロリーでタンパク質を摂れます!
必要な食事を摂って、基礎代謝を落とさないように!
食事や主食をほとんど摂らなかったり、大幅なカロリー制限を長期間続けたりすると、基礎代謝が大きく低下してしまいます。
影響が大きいと、△400~500kcalぐらい低下して、落ちた基礎代謝もなかなか戻らなくなってしまいます。
カロリーや主食は体に大切なものなので、極端には抑えず、適度に摂るようにしましょう!
体型や生活スタイルにもよりますが、月に脂肪が△1.5~△3kg減るぐらいが目安です。
基礎代謝が落ちた場合は、体のストレスを解消するための調整が必要になります!
3.2筋トレで筋肉を落とさないようにしよう!
point 筋トレで筋肉をキープすると、メリハリのあるキレイな体になります!
普通にダイエットをすると、脂肪と筋肉が3:1ぐらい減ってしまいます。
そこで、筋トレと、しっかりタンパク質を摂取することで、筋肉をキープしやすくなります!
そうすると、メリハリのある体を作れる上に、少し脂肪の燃焼割合を増やせます!
筋トレは、1時間で50~150kcalするぐらいで、筋肉を1kgつけても基礎代謝は+10~30kcalぐらいになります。
代謝アップ効果は低いので、「筋トレで痩せる!」というより、「脂肪の燃焼割合を少し増やせる」「メリハリを作れる」という点で効果的です!
3.3有酸素運動のやり方
point 有酸素運動は、食事のサポートとして、好みに応じて行いましょう!
有酸素運動をすると、カロリー消費が増えます!
代謝アップはいろいろな方法が紹介されますが、実際に効果があるのは、体を動かすことです。
有酸素運動で消費すると、その分、スイーツ・揚げ物・お酒など、好きな物を楽しむことが出来ます!
ウォーキング1時間で減る脂肪は15gぐらいとけっこう少ないので、カロリーは食事でしっかりコントロールしましょう。
その上で、食事のサポートとして有酸素運動を行うのがオススメです!
食事のサポートとして上手く有酸素運動を使うことで、食事を楽しみながらダイエットに取り組めます!
3.4脂肪燃焼の10ステップ!
1) 食事をコントロールして、摂取カロリー<消費カロリーを作りましょう。
2) 普段食べている物を少し変えて、楽しくダイエットを行いましょう!
3) 目標のペースに合わせて、カロリーを抑えましょう!1日△250kcal抑えると、1ヶ月で脂肪△1kgが目安です。
4) スイーツ・ジュース・お酒は、食事をコントロールしたご褒美として、控えめに楽しみましょう。
5) 「食べる=太る」というものはないので、トータルの食事をコントロールすれば、NG食品は1つもありません!
6) 実は、食べる時間は特に影響がないので、好きな時間に食事をしましょう!
7) 主食やカロリーを減らし過ぎると、基礎代謝が低下して太りやすくなってしまうので、適度に摂りましょう。
8) 筋肉をつけてメリハリを出したいパーツを、筋トレで鍛えましょう!
9) 有酸素運動は、ランニングやエアロバイクなど、脚や全身を使う消費カロリーの大きい運動が効果的です。
10) 有酸素運動をしてカロリーを消費すれば、その分でスイーツなどを食べられます! 例)ランニングで100kcal消費したので、プリンを食べる
なかなか痩せない場合は、基礎代謝が低下している可能性があるので、基礎代謝を戻す調整が必要です。
他にもポイントや効果的なやり方があるので、ダイエット指導では別のやり方をご提案するケースもあります!
4.脂肪燃焼に成功したケース!
「脂肪を燃焼させたい!」というのは、痩せたい人にとって共通の希望だと思います。
ダイエット指導を受けていただいた池上亜衣さんは、「ダイエットをしてもなかなか痩せない・・・」という悩みをお持ちでした。
亜衣さんにも、目標の体と生活スタイルに合わせて、食事のコントロールと筋トレに取り組んで頂きました!
運動より食事メイン、NG食品はなくてスイーツもOKなど、最初は驚かれましたが、ご提案の方法にしっかり取り組んで頂きました!
結果として、3ヶ月で△6.4kg、ウエストも72.5cm→60.5cmと△12cmも落とされました!
亜衣さんには、 「とても満足しています!最初はカロリーコントロールで落ちるのか不安でしたが、短期間でここまで痩せられて本当に嬉しいです!」 という感想を頂きました!
ダイエット指導を受けた人の感想
筋トレの効果や食事のやり方など、専門的で正しい方法を学んで実践できました!
福野祐希さん(パーソナルトレーナー): 4ヶ月で△9.6kg・お腹-20cm
脂肪燃焼には代謝アップと考えていましたが、食事でスッキリできて驚きました。 大好きなスイーツも楽しめました!
門脇祥子さん(医師): 5ヶ月で△11.3kg・お腹-21.5cm
今まで色んなダイエットを試してもなかなか痩せませんでしたが、初めてダイエットに成功できました!
清松悠里さん:4ヶ月で△8.9kg・お腹△14.5cm
5.脂肪を燃焼させる食事&運動まとめ
脂肪を効果的に燃焼する方法はいかがでしたか?
今まで知っていたことと違って、驚いた部分もあるかもしれませんね。
この記事で正しい方法を知って頂けたと思いますので、これからは効果的なダイエットを実践できると思います!
脂肪燃焼のポイント
● 体脂肪を燃焼させるのに1番大切なことは、答えはタップ
● 脂肪を燃焼させるのに、食事は答えはタップ
● 基礎代謝を落とさないために、答えはタップ
● 筋トレをすることで、答えはタップ
● 有酸素運動は、答えはタップ
正しい方法を実践して、しっかり脂肪を燃焼して、ダイエットに成功することを楽しみにしています!
あなたも、正しいダイエットで、理想のスタイルと健康な体を手に入れてみませんか?