ダイエットや肉体改造のための、効果的なタンパク質の摂り方を知っていますか?
タンパク質はダイエットや筋トレで注目される栄養素ですが、正しい効果・摂り方はあまり知られていません。
間違った情報をつかんでしまうと、効果のないことに気を使ったり、努力をしても体が変わらなかったりします。
タンパク質はダイエット・ボディメイクに重要な栄養素で、上手く摂ることで、成功がグッと近づきます。
この記事で、タンパク質の本当の効果と、理想の体を作るタンパク質の摂り方を紹介します!
この記事は、科学的な知見と医師やトレーナーへの指導経験も持つ、プレズ<Plez>のコンサルタントが作成しました。
(ダイエットの結果には個人差があります)
1.タンパク質とは
タンパク質とは、筋肉など体を構成する栄養素であり、体のエネルギーとしても使われます。
タンパク質とは、決まった形があるものではありません。
20種類のアミノ酸が、何千・何万と複雑に結合した栄養素です。
アミノ酸の内、9種類は体の中で合成することができず、食事から摂る必要があります。
この9種類のアミノ酸を、必須アミノ酸と言います。
そして、ダイエット・ボディメイクをする上でも、タンパク質が重要な役割を果たします。
まずは、筋肉を成長させるための、タンパク質の効果を紹介します。
2.タンパク質と筋肉・筋トレ
筋肉が大きくなる本質は、タンパク質が筋肉に合成されることです。
筋肉は常に、筋肉→アミノ酸という分解と、アミノ酸→筋肉という合成を行っています。
そして、分解よりも合成の方が多いと、筋肉は大きくなります。
この分解と合成のバランスが、筋肉が大きくなる本質です。
● 筋肉の合成>分解:筋量が増加
● 筋肉の合成<分解:筋量が減少
筋肉が成長する本質は、筋トレでよく言われる「破壊と再生による超回復」ではありません。
筋トレで筋肉が大きくなるのは、筋トレ後に筋肉の合成が増えるからです。
確かに、筋トレで筋肉がごく小さく傷つくこともありますが、この損傷を起こさなくても筋肉は成長します。
例えば、ネガティブを取り入れないトレーニングだと、筋肉の損傷はほとんど起こりません。
しかし、ポジティブでしっかりトレーニングをしていれば、筋肉は大きくなります。
筋肉が大きく成長する本質は、超回復ではなく、タンパク質の合成なのです。
2.1筋肉を成長させる増量と減量
筋肉を成長させるために最も大事な要素はなんだと思いますか?
実は、筋トレでもタンパク質でもありません。
カロリーです。
摂取カロリー<消費カロリーの状態では、筋肉はほとんど増量しません。
逆に、摂取カロリー>消費カロリーの状態だと、筋トレをしなくても、筋肉を大きくすることが出来ます。
増量で筋肉と体脂肪をつけ、減量で筋肉を落とさずに体脂肪を落とすことが、肉体改造のポイントです。
2.2筋肉を成長させるタンパク質の摂り方
肉体改造の一番のポイントは、カロリーです。
そして、増量で増える筋量を多くしたり、筋肉を減らさずに体脂肪を落とすために大事なのが、筋トレとタンパク質摂取です。
タンパク質は、いわば筋肉の食事です。
タンパク質を摂る上で大事なのは、量です。
筋肉の栄養になるタンパク質をたくさん摂ることによって、筋肉が成長します。
1日に摂るタンパク質の目安など、具体的な摂り方については3.タンパク質の摂り方で紹介します。
3.タンパク質とダイエット
タンパク質は、ダイエットを成功させるポイントの1つです。
しかし、タンパク質の正しい効果はほとんど知られていません。
間違った情報が非常に多く、効果のないことをしてしまったり、ダイエットを失敗する原因にもなります。
確実にダイエットに成功できるように、タンパク質の正しいダイエット効果を紹介します。
3.1タンパク質の代謝アップ効果
タンパク質のダイエット効果でよく言われるのが、「代謝を上げて脂肪を燃焼する!」というものです。
しかし、実際には、タンパク質にダイエット効果はありません。
ダイエット情報で、「○○で代謝アップ!」という文言があれば、要注意です。
「体を温めて代謝アップ!」「○○を食べて代謝アップ!」「○○に代謝をアップする○○という成分発見!」など、よく目にしませんか?
これらは、基本的に間違った情報です。
実は、タンパク質も同様です。
確かに、タンパク質は消化・吸収にエネルギーを使うので、代謝(=消費カロリー)は上がります。
しかし、上がる代謝は、タンパク質が持つカロリーの30%程度です。
70%分は摂取カロリーが増えてしまうので、タンパク質をプラスするとダイエットにはマイナスです。
そして、タンパク質を摂って筋肉を付けることに、大したダイエット効果はありません。
筋肉をやっと1kgつけても、上がる基礎代謝は10~30kcal程度だからです。
しかも、ダイエット中には、筋肉はほとんど増えません。
「タンパク質にダイエット効果がある」と思ってとりすぎると、逆効果になってしまいます。
3.2タンパク質の本当のダイエット効果
タンパク質にはカロリーがあり、追加で摂ると、ダイエットにはマイナスになります。
しかし、ダイエット中にタンパク質を摂ることにはメリットもあります。
まず、タンパク質をしっかり摂ると、筋肉をキープしやすくなります。
ダイエットで最も大事なのは、摂取カロリー<消費カロリーにすることです。
その状態を作ることで、不足したエネルギーを体脂肪から使い、痩せていくのです。
しかし、摂取カロリー<消費カロリーを作るだけでは、体脂肪と筋肉が3:1ぐらいの割合で減ってしまいます。
男性・女性とも、メリハリのあるキレイな体を作るには、筋肉が必要です。
筋肉が減ってしまうと、単に細いだけの体になったり、たるみが残ったりしてしまいます。
そこで、筋トレとタンパク質摂取をしながらダイエットをすることで、筋肉をキープしたまま体脂肪を落とせます。
タンパク質は、筋肉をキープして、キレイな体を作る効果があるのです。
また、タンパク質は消化・吸収に時間がかかるので、満腹効果や空腹を感じにくくする効果があります。
根拠論文:The Effects of Increased Protein Intake on Fullness: A Meta-Analysis and Its Limitations.
プレズ<Plez>のクライアントさんでも、「高タンパク質の食事を始めて、空腹を感じにくくなった」という方が多くいらっしゃいます。
さらに、タンパク質は脂質・糖質よりも、消化・吸収にエネルギーを使います。
タンパク質自体にダイエット効果はありませんが、同じ1kcalを摂るなら、脂質・糖質よりも有利なのです。
参考記事:ダイエットに効果的なタンパク質の摂り方!
3.3ダイエットとタンパク質のアプローチ
タンパク質自体にダイエット効果はありません。
一方で、筋肉をキープしやすく、満腹感を得られて、消化・吸収でカロリーを消費するという利点があります。
プレズ<Plez>の食事方法では、これらを総合して、こちらのアプローチをとります。
● 全体のカロリーを抑えながら、タンパク質を多く摂る
ダイエットの本質はカロリーなので、全体の摂取カロリーを抑える必要があります。
タンパク質は摂取カロリーのプラスなので、追加で摂ることは控えましょう。
そして、全体のカロリーを抑えながらタンパク質をしっかり摂ると、メリットだけを享受できます。
トータルのカロリーを抑えながらタンパク質を十分摂ることが、ダイエット・ボディメイクに成功するポイントなのです。
参考記事:ダイエットを成功に導くカロリーの扱い方!
4.タンパク質の摂り方
筋肉を成長させるために大事なのは、タンパク質をしっかり摂ることです。
ダイエットでも、トータルのカロリーを抑えながら量を摂ることが重要です。
そして、タンパク質を摂るタイミングや回数などは、いろいろと議論される所です。
タンパク質の摂り方については、筋トレ上級者の中でも、かなり間違った都市伝説が流れています。
効果のないことを実践してしまわないように、効果的なタンパク質の摂り方を紹介します。
4.1タンパク質を摂るタイミング・回数
タンパク質を摂るタイミング・回数は、いろいろな方法があります。
「筋トレ後30分以内のゴールデンタイムに摂る」「寝る前と朝起きてすぐに摂る」「1日6回以上摂る」などなど。
しかし、タイミングや回数は大して重要ではありません。
1日トータルの量が同じなら、摂り方を変えても大した違いはないのです。
根拠論文:The effect of protein timing on muscle strength and hypertrophy: a meta-analysis.
筋トレ後30分以内にタンパク質を摂ることは、量が増えるのでプラスの効果があります。
しかし、1時間後になってもマイナスの影響はないので、神経質になる必要はありません。
タイミングではなく、量が大事なのです。
4.2動物性・植物性タンパク質
タンパク質は、「動物性が良いか植物性が良いか」ということも議論されます。
実際のところ、動物性と植物性のタンパク質に大した違いはありません。
根拠論文:Effect of whey and soy protein supplementation combined with resistance training in young adults.
やはり、種類よりも量を摂ることが大事なのです。
また、植物性のタンパク質に特別なダイエット効果もないので、好みに合わせて自由に選べます。
ただし、1つだけ注意点としては、穀物とナッツです。
穀物とナッツはある程度タンパク質を含みますが、構成するアミノ酸のバランスが良くありません。
アミノ酸のバランスが悪いと、タンパク質を20g摂っても、10g分の効果しかなかったりします。
穀物やナッツは、それ単体で摂らず、肉・魚・大豆などと一緒に摂るようにしましょう。
4.3 1日のタンパク質必要量・摂取量
1日のタンパク質の必要量は、体脂肪を除いた体重で決まります。
1日の摂取量の目安がこちらです。
体脂肪量 | 体重1kgにつき 摂るタンパク質 |
---|---|
体脂肪:少ない | 2.0g |
体脂肪:普通 | 1.75g |
体脂肪:多い | 1.5g |
筋トレをしない日でも、筋トレをしていなくても、タンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
筋トレに絡めなくても、タンパク質を摂ることにそれ自体に、筋肉をキープする・増やす効果があります。
野菜やこんにゃくを食べ続けるなどでタンパク質が不足すると、筋肉が体脂肪の1/3以上に減ることもあります。
タンパク質が不足しないために、最低限必要な摂取量は、体重(kg)×0.7gです。
そして、筋肉が減らないようにするには、上記の表の目安を摂取しましょう。
4.4高タンパク質の食事とプロテイン
必要なタンパク質は、食事で摂取できるのがベストです。
しかし、食事だけでは、なかなか必要量に届かないこともあります。
そこで役に立つのがプロテインです。
水などに入れてシェイクするだけと、手軽にタンパク質を摂れます。
プロテインは、筋肉増強剤などの薬物ではなく、牛乳や大豆から作った単なる加工食品です。
いわば、高タンパク質の粉ミルクのようなイメージです。
値段も、タンパク質1gが5円ぐらいなので、ほとんどの食品より安くタンパク質を摂取できます。
ダイエット中にオススメのプロテインはこちらです。
プレズ<Plez>では、公正な立場から正しい情報を発信し、純粋にオススメのものを紹介できるよう、アフィリエイトを行っておりません。
購入いただいても、プレズ<Plez>に一切の利益が入らないようにしています。
タンパク質の含有量が高く、脂質・糖質が少ないので、カロリーを抑えながらタンパク質を摂取できます。
プロテインに頼りすぎると、栄養バランスが偏ってしまうので、できるだけ高タンパク質の食事をしましょう。
ダイエットに適したのは、カロリーを抑えながらタンパク質を摂れる、高タンパク低カロリーの食品です。
5.高タンパク低カロリーの食品
ダイエット・ボディメイクに成功するポイントの1つが、高タンパク低カロリーの食品を取り入れることです。
ダイエットに役立つ食品をリストで紹介していきますので、好みに合わせて、ぜひ取り入れてみてください。
表は100g当たり。
● 輸入牛
和牛は脂がのっていて美味しいですが、その分高カロリーです。
ダイエット中は、輸入牛肉がオススメです。
種類 | 脂身 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|---|
カタ | 有 | 19 | 180 |
カタ | 無 | 20 | 157 |
モモ | 有 | 20 | 165 |
モモ | 無 | 20 | 149 |
そともも | 無 | 19 | 195 |
ランプ | 無 | 20 | 190 |
ヒレ | 21 | 133 |
● 牛肉のその他の部位
牛モツの中には、ホルモンなど高カロリーの部位もありますが、高タンパク低カロリーの部位もあります。
ビーフジャーキーも、カロリーの大部分がタンパク質のものです。
ダイエット中のおやつやおつまみとしてオススメです。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
ハツ | 17 | 142 |
レバー | 20 | 132 |
ミノ | 25 | 182 |
スジ | 28 | 155 |
ジャーキー | 55 | 320 |
● 豚肉
豚肉は輸入牛と同じぐらいのカロリーで、もも・カタなどを選べば、高タンパク低カロリーの食事ができます。
種類 | 脂身 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|---|
カタ | 無 | 20 | 171 |
ロース | 無 | 21 | 202 |
モモ | 有 | 21 | 183 |
モモ | 無 | 22 | 148 |
そともも | 無 | 20 | 187 |
ヒレ | 22 | 130 | |
レバー | 20 | 128 | |
ボンレスハム | 19 | 118 | |
ショルダーベーコン | 17 | 186 |
● 鶏
鶏肉はほとんどの部位が高タンパク低カロリーです。
1つ注意は、鶏皮です。
鶏皮には皮下脂肪がついていて、脂質が多く高カロリーです。
鶏肉は、皮を外すとさらに低カロリーになります。
種類 | 皮 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|---|
手羽先 | 無 | 20 | 150 |
むね | 有 | 21 | 145 |
むね | 無 | 23 | 116 |
もも | 無 | 19 | 127 |
レバー | 19 | 111 | |
サラダチキン | 22 | 100 |
● その他の肉・卵・乳製品
馬肉やクジラの赤身など、ジビエには高タンパク低カロリーのものがあります。
卵の白身は、ほとんどがタンパク質のカロリーです。
黄身は脂質が多く高カロリーなので、ダイエット中は食べ過ぎないようにしましょう。
チーズはほとんどのものが高カロリーですが、カッテージチーズはオススメの食品です。
プレズ<Plez>のクライアントさんにも、人気の高い食品です。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
ラム モモ | 20 | 198 |
鴨 皮なし | 20 | 106 |
くじら 赤身 | 24 | 106 |
馬肉 | 20 | 110 |
シカ肉 | 23 | 147 |
卵白 | 4 | 20 |
カッテージチーズ | 13 | 105 |
● 魚
魚の中では、トロ・サンマ・ウナギが少し高カロリーです。
しかし、それ以外は、ほとんど全てが高タンパク低カロリーでオススメの食品です。
高タンパク低カロリーの食品が豊富なので、好みや気分に合わせて自由に選べます。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
アジ(生) | 20 | 126 |
アジ(干) | 20 | 168 |
アナゴ | 17 | 161 |
甘鯛 | 19 | 113 |
アユ | 18 | 100 |
いかなご | 17 | 125 |
いかなごのつくだ煮 | 29 | 282 |
イクラ | 33 | 272 |
イワシ | 19 | 169 |
ウニ | 16 | 120 |
カジキ | 23 | 115 |
カズノコ | 25 | 162 |
カツオ(春) | 26 | 114 |
カツオ(秋) | 25 | 165 |
かつお節 | 77 | 356 |
カマス | 19 | 148 |
カレイ | 20 | 95 |
カワハギ | 19 | 80 |
カンパチ | 21 | 129 |
キス | 19 | 80 |
金目鯛 | 18 | 160 |
コノシロ | 19 | 160 |
サケ | 22 | 133 |
鮭とば | 60 | 330 |
サヨリ | 20 | 95 |
サワラ | 20 | 177 |
シーチキン 水煮 | 16 | 71 |
シシャモ | 21 | 166 |
舌平目 | 19 | 96 |
シマアジ | 22 | 168 |
しらす(生) | 15 | 76 |
しらす干し | 41 | 206 |
スズキ | 20 | 123 |
タイ | 21 | 177 |
タラ | 18 | 77 |
タラコ | 24 | 140 |
トビウオ | 21 | 96 |
煮干し | 65 | 332 |
ハモ | 22 | 144 |
ヒラマサ | 23 | 142 |
ヒラメ | 22 | 126 |
トラフグ | 19 | 85 |
ほっけ(生) | 17 | 115 |
ほっけ(干) | 21 | 176 |
マグロ(赤身) | 22 | 93 |
マス | 22 | 154 |
● 貝・魚介類
貝やその他の魚介類も、魚と同様、ほとんどのものが高タンパク低カロリーです。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
さざえ | 19 | 89 |
つぶ貝 | 18 | 86 |
バイガイ | 16 | 87 |
ホタテ貝柱 | 17 | 88 |
ミル貝 | 18 | 82 |
とこぶし | 16 | 84 |
車エビ | 22 | 97 |
桜エビ干し | 65 | 312 |
ブラックタイガー | 18 | 82 |
甘エビ | 20 | 87 |
伊勢エビ | 21 | 92 |
毛ガニ | 16 | 72 |
スルメイカ(生) | 18 | 83 |
するめ | 69 | 334 |
さきいか | 46 | 279 |
イカ燻製 | 35 | 206 |
タコ | 16 | 76 |
● 植物性
植物性タンパク質というと、豆腐・納豆などの大豆製品が代表的です。
しかし、大豆はあまり低カロリーではありません。
タンパク質・カロリーのバランスは、牛ロース(輸入牛)と同じぐらいです。
植物性タンパク質を中心に摂りたい場合は、ソイプロテインがオススメです。
食品では、ローソンでブランパンシリーズとして販売されている、ふすまパンがオススメです。
ふすまは、小麦粉を製粉するときに出るもので、お麩の材料になる食材です。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
ふすまパン | 21 | 213 |
● プロテイン
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
プロテイン(粉状) | 70~90 | 400 |
タンパク質の効果と摂り方まとめ
いかがでしたでしょうか?
タンパク質はダイエット・ボディメイクで大事な役割を持つ栄養素です。
タンパク質をしっかり摂ることで、筋肉を成長させ、キレイな体を作ることが出来ます。
また、カロリーを抑えながら高タンパク質の食事をすることで、ダイエットも成功に近づきます。
高タンパク低カロリーの食品を上手く取り入れることで、豪勢な食事をしながら、確実に体脂肪を落とすことが出来ます。
正しい効果を知って、しっかりタンパク質を取り、理想のスタイルと健康な体を手に入れましょう!
この記事のポイントまとめ
● タンパク質を多く摂ることで、筋量が増える
● タンパク質にダイエット効果はないが、ダイエットにメリットがある
● ダイエットでは、全体のカロリーを抑えながらタンパク質をしっかり摂る
● タンパク質を摂る上で大事なのは、量を摂ること
● 高タンパク低カロリーの食品がダイエットに役立つ
こんにちは!
いつも楽しく拝見させていただいています。これまでのダイエットを覆すような内容で、ビックリしました。ですが、私も出来るかなと思い、3ヵ月カロリー計算してもなかなか体重がへりせん。
私のようなものでも、ダイエットはできるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
ダイエットPlezのサイトが参考になりましたようで、幸いです!
カロリー計算も管理に役立ちますが、「実際のカロリーをどれだけ抑えられているか」がポイントかもしれませんね。
具体的な所はマンツーマン指導の中でないと分かりませんが、
3ヶ月で体重が落ちていないなら、摂取カロリー<消費カロリーの幅が小さいかもしれません。
また、体重は、体脂肪量と関係なく2kgぐらい変動するので、
体脂肪が落ちていても体重に表れていないかもしれませんね。
いずれにしても、しっかりカロリーをコントロールできれば、
よしえさんにもしっかり体脂肪を落としていただけると思います!