「りんごをダイエットに取り入れて痩せたい!」
「りんごで痩せる方法を知りたい!」
という希望はありませんか?
りんごを上手く使えば、甘いものを楽しみながらダイエットを実践することもできます。
ただ、りんごも使い方を間違えると、痩せないどころか太ってしまうこともあります。
この記事で、「プレズ<Plez>」の正しいりんごダイエットのやり方と、オススメのレシピをご紹介します!
この記事は、科学的な知見とトレーナーや医師への指導経験も持つ、プレズ<Plez>のコンサルタントが作成しました。
(ダイエットの結果には個人差があります)
1.りんごダイエットを成功させるポイント
りんごは100gで約50kcal、1コ:約250gで100kcalちょっととカロリーが低い食品です。
フルーツなので甘くて糖質を含みますが、水分が多いので、量の割にかなり低カロリーな食品です。
ビタミン・ミネラルも豊富で食物繊維も摂れる、栄養も豊富な食品です。
そして、りんごダイエットのポイントは、「他の食事も含めた合計のカロリーを抑えられるように、りんごを活用すること」です。
このポイントを押さえれば、しっかりダイエット効果を高められます!
逆に、このポイントを外してしまうと、痩せないどころか太ってしまうこともあるので注意しましょう。
「トータルのカロリーを抑えるようにりんごを使う」というポイントを頭に入れていただくと、正しいりんごダイエットを実践しやすくなります!
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りんごダイエットで大切なポイントは、トータルのカロリーを抑えるようにりんごを活用することです。
2.ダイエットで1番大事なポイント
ダイエットで1番大切なポイントは、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることです。
摂取カロリーは食事で摂るエネルギー、消費カロリーは体が使うエネルギーのことです。
摂取カロリー<消費カロリーになると、体はエネルギーが足りない状態になります。
そうすると、体は自然と体脂肪からエネルギーを使っていって、痩せていきます。
ダイエットでカロリーはこんなに大切
摂取カロリー<消費カロリーだと、運動をせずにスナックやスイーツばかり食べていても、体脂肪は減っていきます。
逆に、摂取カロリー>消費カロリーだと、どれだけ運動をして食事に気を使っても、体脂肪は増えてしまいます・・・
それぐらい、カロリーバランスはダイエットで大切なポイントです。
「プレズ<Plez>」のダイエット指導を受けられる方も、カロリーを主軸にしたプログラムでダイエットに成功されています。
りんごダイエットもカロリーを主軸に!
ダイエットで1番大切なポイントは、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることです。
そのため、りんごダイエットで成功するポイントも、「トータルの摂取カロリーを抑えられるようにりんごを活用すること」なのです。
そして、りんごは甘いのに低カロリーなので、食事を楽しみながらカロリーを抑えるのに役に立つ食品なのです。
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ダイエットで1番大切なポイントは、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることです。
摂取カロリーを抑えるのに、りんごは役に立つ食品です。
3.りんごダイエットの真の効果とは?
りんごは甘いのにカロリーが低く、ダイエット向きの魅力的な食品です。
ただ、使い方を間違えてしまうと、りんごを食べても痩せないどころか太ってしまうこともあります。
取り組んだ分しっかり痩せられるように、りんごの正しいダイエット効果を紹介していきます!
3.1りんごで太る?
りんごの特徴の1つに、ビタミン・ミネラルや食物繊維などの栄養が豊富なことがあります。
これは、健康的な食事をするのに役立ちます。
ただ、「健康的な食事」と「ダイエットに効果的な食事」というのは、また別のものになります。
りんごでビタミンなどを摂っても、消費カロリーや脂肪燃焼はほとんど増えません。
つまり、りんごそのものに特別なダイエット効果があるわけではないんですね。
そして、りんごにもカロリーがあるので、ただ食べるだけだとむしろ太ってしまいます。
健康のためには栄養バランスも大切ですが、ダイエットで大切なのはカロリーです。
ポイントは、やはり「トータルのカロリーを抑えられるようにりんごを活用すること」ですね。
3.2りんごの糖質は気にしなくても大丈夫!
痩せたい人の中には、カロリーよりも糖質量が気になる人もいるかもしれませんね。
特に、糖質制限がブームになっている影響で、「糖質は太る」「糖質を抜くことが効果的」というイメージもあるかも知れません。
りんごは100g当たり13gぐらいの糖質を含んでいます。
ただ、太る・痩せるを決めるのは糖質ではなくカロリーなので、糖質そのものの量は気にしなくて大丈夫です!
糖質制限で痩せるのも、実は、「糖質を減らして自然とカロリーが減っている」というのが真相です。
糖質は「カロリーがある」という以上の影響はないので、糖質があってもカロリーが低ければ大丈夫です!
3.3りんごがダイエットに効果的なワケ
他の食品と比べて、りんごはかなりカロリーが低い食品です。
● 100g当たりのカロリー
ごはん | 170kcal |
トンカツ | 350kcal |
サーロインステーキ | 550kcal |
ナッツ | 600kcal |
オイル | 900kcal |
りんご | 50kcal |
100gで50kcalとかなり低いので、量を食べてもカロリーを抑えられます。
また、食物繊維を含んでいて、腹持ちが良いという効果もあります。
「量を食べて満腹感を得られて、トータルのカロリーを抑えやすい」というのが、りんごの本当のダイエット効果です!
りんごダイエットのポイントと本当の効果が分かると、食事を楽しみながら痩せることも出来ます!
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「しっかり食べながらトータルのカロリーを抑えやすい」というのが、りんごダイエットの本当の効果です。
4.りんごで楽しくダイエットをする方法
それでは、「プレズ<Plez>」のりんごダイエットの具体的なやり方を紹介していきます!
りんごを上手く活用すると、食事を楽しみながら自然とダイエットを実践できます!
4.1りんごを食べて、自然と高カロリーな物を抑える
りんごダイエットの効果的なやり方は、「りんごを食べてカロリーが高いものを減らす」ことです。
食事を減らしてカロリーを抑える方法だと、空腹のガマンが必要になってなかなか続かないものだと思います。
そこで、「食べる量を減らす」のではなく、りんごのように「ダイエット向きの食品しっかり食べる」ことをオススメしています。
例えば、ドライフルーツやナッツをよく食べている人は、りんごを食べて、それらを減らしてみましょう。
ドライフルーツはりんごの約6倍、ナッツは10倍以上のカロリーがあるので、りんごにすればかなりダイエットに効果的です。
ナッツ 50g | 300kcal |
りんご 100g | 50kcal |
ダイエット効果 | △250kcal |
このように、高カロリーの物を減らしてりんごを食べれば、食べる量を増やしながらダイエット効果を高めることも出来ます!
1日に250kcalを抑えれば、体脂肪を1ヶ月に△約1kg落とせるのが目安です。
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りんごを食べて、高カロリーのものを抑えることがダイエットに効果的です。
参考記事:簡単で楽しくできる本物のダイエット方法&簡単レシピ!
4.2りんごを食べる効果的なタイミング
りんごを食べるのにオススメのタイミングは、朝ごはん・デザート・間食の3つです。
朝ごはんをりんごにすると、1個(約250g)食べても、100kcalちょっとに抑えられます。
食後のデザートや間食などで、甘いものが食べたいときにもオススメしています。
スイーツよりもかなり低カロリーなので、甘いものを楽しみながらもダイエット効果を得られます!
● 100g当たりのカロリー
アイスクリーム | 180kcal |
ショートケーキ | 300kcal |
ぐみ | 340kcal |
ビスケット | 360kcal |
チョコレート | 560kcal |
りんご | 50kcal |
「プレズ<Plez>」でダイエット指導を受けられ方も、朝ごはんやおやつに、りんごなどフルーツにするという方がよくいらっしゃいます。
食事のタイミングは、実はダイエットに影響しないので、効果の点では「いつ食べるか」は自由に選んで大丈夫です。
食事の楽しみや食べやすさの点から、朝ごはん・デザート・間食の3つのタイミングがオススメです!
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りんごダイエットにオススメのタイミングは、朝ごはん・デザート・間食の3つです。
参考記事:ダイエットで朝ごはんはこう食べる!痩せる朝食の食べ方
4.3りんごダイエットで置き換えはNG?
カロリーを抑えるには、食事をりんごに置き換えることも1つの方法です。
ただ、夕食がりんごだけという、減量中のボクサーみたいな食事はツライものだと思います。
ストレスが大きいと途中で挫折したり、せっかく痩せても反動でドカ食いをして、リバウンドしてしまうケースがよくあります。
そこで、ストレスの大きい置き換えではなく、朝・デザート・間食にりんごを食べるという、食事を楽しめる範囲で実践できる方法をオススメしています。
りんごだけを食べ続けるようなツラい方法よりも、食事を楽しめる方法の方が、成功率がグッと高くなります!
また、りんごをそのまま食べるのもオススメですが、料理によってはより楽しむこともできます。
次に、美味しく痩せる、りんごダイエットにオススメのレシピを紹介します!
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極端な置き換えではなく、食事を楽しめるダイエット方法によって、成功率が高くなります。
5.楽しく痩せるりんごのダイエットレシピ
5.1りんごヨーグルト
◆1人前:90kcal
◆材料 (1人分)
ヨーグルト 100g前後 りんご 1/8個 メープルシロップ
(お好みの甘味料)適量 シナモン 適量
引用:クックパッド
りんごを切ってレンジで温めて、ヨーグルトに入れだけで簡単に作れます。
簡単に食べられて、美味しくて続けやすいオススメのレシピです!
朝ごはんにもおやつにもオススメです。
ヨーグルトを脂肪ゼロ・無糖のものにすると、さらにカロリーを抑えられます!
5.2りんごゼリー
◆1人前:55kcal
◆材料 (2人分)
りんご 1/2個 レモン果汁 少々 水 200ml 粉寒天 1g 砂糖 大さじ1
引用:楽天レシピ
鍋に水と寒天を入れて沸騰させ、すりおろしたりんごと調味料を入れます。
容器に移して、冷蔵庫で冷ましてできあがりです。
低カロリー甘味料を使えば、さらに効果的です!
作る時間がない人は、コンビニやスーパーで売られているりんごゼリーもオススメです。
特に0カロリーゼリーを選ぶと、よりダイエットに効果的です!
参考記事:コンビニでダイエットに成功できる、オススメ食品37選!
5.3りんごスムージー
◆材料 (1人分)
にんじん 小1/2本 りんご 1/2コ みかん 1/2コ 水 50-100ml
引用:楽天レシピ
◆1人前:70kcal
細かく切った具材を、水と一緒にミキサーにかけるだけで、簡単に作れます。
ジュースよりも満腹感を得られて、朝食やおやつにもオススメしています。
牛乳を使うとカロリーが高くなるので、水を使うとダイエットに効果的です!
もちろん他のフルーツや野菜を使っても、味が変わって楽しくダイエットができますよ。
5.4りんごサラダ
◆1人前:61kcal
◆材料 (2人分)
だいこん 200g
(1本=1000g
10cm=300g)だいこん(葉) 適量
(1本分=140g)りんご 1/4コ
(1コ=200g)サラダ油 大さじ1/2 酢 大さじ1 水 大さじ1/2 塩 少々
引用:スマーケット
大根と大根の葉を切って、塩をふってシンナリさせ、切ったりんごと合わせてドレッシングをかけて出来上がりです。
サラダに入れる野菜やりんごはほとんどが低カロリーですが、ドレッシングのオイルやマヨネーズを使う場合は注意しましょう。
マヨネーズ100g:700kcal、オイル100g:900kcalとかなり高カロリーです。
ノンオイルドレッシングを使うと、しっかり味付けをしてもダイエットをできるのでオススメです!
5.5ホットリンゴ
◆1人前:100kcal
◆材料 (1人分)
りんご 1/2個 シナモン 適量 きび砂糖
(なければハチミツ)小さじ1 オリーブオイル 小さじ1
引用:クックパッド
皮のまま切って、シナモン・砂糖を振ってレンジにかけ、オリーブオイルをかけて出来上がりです。
見た目も食感も、生のりんごよりスイーツに近い味わいになると思います。
スイーツ感覚でも、アップルパイやケーキと比べると、カロリーを1/4ぐらいに抑えられます!
オイルと砂糖を少なめにすると、同じ量のりんごを食べながらカロリーを抑えられます。
このように、調味料や食品に少し注意することで、同じような食事でもダイエット効果を高めることが出来ます!
参考記事:楽しくダイエットできる低カロリーのおやつ・お菓子20選!
6.楽しく成功するりんごダイエットまとめ
「プレズ<Plez>」のりんごダイエットはいかがでしたでしょうか?
りんごの本当のダイエット効果を知って上手く使うと、甘いものを楽しみながらダイエットを実践できます。
「カロリーを抑えるのに役立つ」という正し効果を知ると、りんごを正しくダイエットに活用出来ると思います。
カロリーというポイントを抑えて、りんごを楽しみながら、理想のスタイルと健康な体を手に入れましょう!
この記事のポイント
● りんごダイエットのポイントは、トータルのカロリーを抑えられるようにりんごを使うことです。
● 摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることが、ダイエットで1番大切なポイントです。
● カロリーが低くて満腹感を得やすいというのが、りんごダイエットの本当の効果です。
● 食べる量を減らさずに、自然と高カロリーのものを抑えることがポイントです。
● 朝ごはん・デザート・間食の3つのタイミングがオススメです。