カロリーはダイエットでどういう役割があるか、どう使えばダイエットに成功できるかを知っていますか?
カロリーはダイエットで最も重要なポイントですが、正しい役割・効果的な扱い方はあまり知られていません。
そのために、間違った方法や効果のないダイエット方法を実践して、努力をしても痩せないことがあります。
カロリーを正しく理解し、上手くコントロールすることが、ダイエットに成功するポイントです。
この記事で、カロリーの正しい役割、そして誰でもダイエットに成功できる方法を紹介します!
この記事は、科学的な知見とトレーナーや医師への指導経験も持つ、プレズ<Plez>のコンサルタントが作成しました。
(ダイエットの結果には個人差があります)
1.摂取カロリー
摂取カロリーとは、食品から摂る、体のエネルギーです。
食事で摂った栄養素が、体のエネルギーになります。
まずは、摂取カロリーとは何か、ダイエットでどういう役割があるかを解説します。
1.1摂取カロリーと栄養素
体のエネルギーとなる栄養素は大きく分けて3つ、細かく分けると5つです。
栄養素 | 1g当たりカロリー | |
---|---|---|
タンパク質 | 4kcal | |
脂質 | 9kcal | |
炭水化物 | 糖質 | 4kcal |
食物繊維 | 0~2kcal | |
アルコール | 5kcal |
※アルコールは、体温上昇などの代謝向上分を差し引いたもの
それぞれの栄養素を持つ、代表的な食品がこちらです。
栄養素 | 食品 | |
---|---|---|
タンパク質 | 肉・魚・プロテイン | |
脂質 | 油・肉・乳製品 | |
炭水化物 | 糖質 | ご飯などの主食・砂糖 |
食物繊維 | 海藻・きのこ・野菜 | |
アルコール | お酒 |
多くの場合、摂取カロリーが増える原因は、脂質・糖質・アルコールの3つです。
この3つを上手くコントロールすることで、摂取カロリーを抑えられます。
1.2 1日の摂取カロリー
日本人の1日の摂取カロリーの平均は、成人男性で2,130kcal・成人女性で1,660kcalです。
成長期のころに最も多くなり、成人後は、20代→60代にかけて緩やかに上昇する傾向にあります。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
1~6 | 1,310kcal | 1,180kcal |
7~14 | 2,110kcal | 1,810kcal |
15~19 | 2,370kcal | 1,780kcal |
20~29 | 2,140kcal | 1,660kcal |
30~39 | 2,120kcal | 1,650kcal |
40~49 | 2,160kcal | 1,640kcal |
50~59 | 2,180kcal | 1,710kcal |
60~69 | 2,210kcal | 1,720kcal |
70~ | 1,990kcal | 1,600kcal |
1.3摂取カロリーとダイエット
体脂肪が増えてしまう原因は、摂取カロリーが消費カロリーより多くなることです。
摂取カロリー>消費カロリーになると、余ったカロリーを体脂肪として溜めていきます。
タンパク質や糖質が体脂肪に変わることは99%ありませんが、食事で摂った脂質がどんどん体脂肪に変わっていきます。
逆に、摂取カロリー<消費カロリーになると、不足したエネルギーを体脂肪から使い、痩せていくのです。
カロリーが痩せる・太るを決めるぐらい、ダイエットで重要な意味があります。
参考記事:ダイエットに成功する摂取カロリーの使い方、徹底解説!
2.消費カロリー
消費カロリーとは、体が使うエネルギーのことです。
食事で摂ったエネルギーを、脳や心肺の活動・体温の生成・筋肉の運動などで消費します。
1日にどれぐらいカロリーを消費しているのか、運動にどれぐらいの効果があるのか、計算方法と併せて紹介していきます。
2.1 1日の消費カロリー
1日の消費カロリーは、体格や生活スタイルによって変わります。
こちらが消費カロリーの自動計算フォームです。
生活スタイル | 係数 |
---|---|
ほとんど体を動かさない | ×1.35 |
デスクワークなど座位が中心。 通勤・家事で少し体を動かす。 | ×1.5 |
立ち仕事・外回り・家事で かなり体を動かしたり、 軽いスポーツを行っている | ×1.75 |
肉体労働や本格的なスポーツを 行っている | ×2 |
消費カロリーの計算にはいろいろな方法があります。
中には、精度が低い計算方法もあります。
こちらも推定計算なので、多少の個人差がありますが、プレズ<Plez>が実測値との検証を行い作成している、精度の高い計算フォームです。
参考記事:消費カロリーの正確な計算方法&効果的なダイエット法!
2.2消費カロリーと基礎代謝
消費カロリーの内、最も大きなものが基礎代謝です。
基礎代謝とは、何もしていない状態で消費するカロリーです。
食事もせず横になっている状態、文字通り何もしていないでも消費するものです。
基礎代謝は、こちらのフォームで計算できます。
source:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/24/5/24_5_1013/_article/-char/ja/
ダイエット情報ではよく、「○○で基礎代謝を上げて、痩せやすい体を作ることがダイエット成功の秘訣!」と言われます。
その情報を目にした場合、まず間違っていると思っていただくと、効果のない方法を実践しづらくなります。
基礎代謝を上げて痩せることは出来ません。
基礎代謝は何もしていない状態で消費するエネルギーなので、何かしてもほとんど上がらないのです。
基礎代謝で1番よく言われるのが、「筋肉を付けて基礎代謝を上げて痩せる!」というものです。
実際に、多くのトレーナーがこのように指導を行います。
しかし、「筋肉を付けて、上がった基礎代謝で痩せる」というのは、現実的ではありません。
筋肉をやっと1kgつけて、上がる基礎代謝はたった10~30kcal/日程度だからです。
長期的に見て太りづらい体にはなりますが、半年たっても、体脂肪量の変化は見えてきません。
筋肉量が一般の人よりはるかに多いボディビルダーでも、体脂肪を落とす時は、カロリーコントロールや有酸素運動を行います。
プレズ<Plez>のダイエット方法では、基礎代謝は上げるものではなく、把握するものです。
参考記事:ダイエットに成功する基礎代謝の活用法、完全ガイド!
2.3消費カロリーと食事
あまり知られていませんが、食事の消化・吸収でもカロリーを消費しています。
平均して、食事で摂るカロリーの10%相当を、消化・吸収で消費しています。
栄養素ごとの、消化・吸収に使うエネルギーの割合がこちらです。
栄養素 | カロリー (1g) | 消費する 割合 | 正味カロリー (1g) |
---|---|---|---|
タンパク質 | 4kcal | 30% | 2.8kcal |
脂質 | 9kcal | 4% | 8.6kcal |
炭水化物 | 4kcal | 6% | 3.8kcal |
アルコール | 7kcal | 30% | 5.0kcal |
タンパク質・アルコールは消化・吸収に使うエネルギーが大きいですが、約70%分は摂取カロリーのプラスになります。
同じ1kcalであれば、糖質や脂質より、タンパク質やアルコールの方が正味のカロリーは低くなります。
ただし、基本的に「食べるほど痩せる」という食品はありません。
2.4消費カロリーと運動
体は、運動や日常の活動によってもカロリーを消費しています。
体を動かすエネルギーの消費を、活動代謝と言います。
活動代謝は1日の消費カロリーの20~40%ぐらいです。
基礎代謝、食事の消化・吸収、活動代謝の3つを合わせたものが、トータルの消費カロリーです。
2.5運動の消費カロリー計算
活動代謝は、運動量に比例します。
活動代謝は、体重・運動の激しさ・運動時間の3つに比例して高くなります。
運動の消費カロリーは、メッツという単位を使って、こちらのフォームで自動計算できます。
メッツ | 運動・活動 | |
---|---|---|
12 | 縄跳び | |
10 | ジョギング(キツイ) | |
9 | 水泳(キツイ) | |
8 | ジョギング(普通) | 自転車(キツイ) |
7 | エアロビクス スキー スノーボード | サッカー テニス |
6.5 | バスケットボール | |
6 | ジョギング(ラク) 自転車(普通) | 水泳(普通) |
5 | ウォーキング(キツイ) 水泳(ラク) | 野球 ゴルフ |
4.5 | 肉体労働 | |
4 | 自転車(ラク) | |
3.5 | 家事 | |
3 | ウォーキング(普通) ヨガ・ピラティス | 立ち仕事 |
2.5 | ウォーキング(ラク) | |
2.3 | ストレッチ | |
1.5 | デスクワーク | |
1.3 | お風呂 | 立つ・座る |
1 | 睡眠・横になる |
メッツ詳細一覧表:国立健康・栄養研究所-身体活動のメッツ(METs)表
2.6ウォーキングの消費カロリー
ウォーキングは体力に自信がない人でも実践できる運動です。
強度が軽い分、効果は低くなります。
ウォーキングの活動代謝の計算式と、体重50kgの人が1時間歩いた場合の目安です。
速さ | 計算 (体重・kg) (時間・h) | 消費 カロリー |
---|---|---|
ゆっくり (3km/h) | 体重×時間×1.5 | 75 |
普通 (4km/h) | 体重×時間×2 | 100 |
速い (6km/h) | 体重×時間×4 | 200 |
ランニング並 (8km/h) | 体重×時間×7.2 | 360 |
参考記事:ウォーキングの消費カロリー&効果的なダイエット方法!
2.7ジョギング・ランニングの消費カロリー
ジョギング・ランニングは、強度が高く、消費カロリーも大きい運動です。
走るスピードを上げていけば、全ての運動の中で、最もカロリーを消費します。
その分、体力も使う運動です。
ジョギングの活動代謝の計算式と、体重50kgの人が1時間走った場合の目安です。
速さ | 計算 ( 体重・ kg) ( 距離・ km) | 消費 カロリー |
---|---|---|
ゆっくり (6.5km/h) | 体重×時間×5 | 250 |
普通 (8km/h) | 体重×時間×7 | 350 |
速い (10km/h) | 体重×時間×9 | 450 |
参考記事:ランニングのダイエット効果の真相&確実に痩せる方法!
2.8水泳の消費カロリー
水泳は全身運動で、カロリーもそこそこ消費します。
しかし、呼吸がしにくいので、効果に比べてキツイ運動です。
設備も必要なので、特に水泳が好き・得意でなければ、ジョギングや自転車の方がオススメです。
水泳の活動代謝の計算式と、体重50kgの人が1時間泳いだ場合の目安です。
速さ | 計算 (体重・kg) (距離・km) | 距離 | 消費 カロリー |
---|---|---|---|
ゆっくり (50m:3分) | 体重×距離×4 | 1km | 200 |
普通 (50m:2分) | 体重×距離×3.3 | 1.5km | 250 |
速い (50m:1分) | 体重×距離×2.7 | 3km | 400 |
参考記事:水泳の正確な消費カロリー計算と効果的なダイエット法!
2.9自転車の消費カロリー
自転車もそこそこカロリーを消費する運動です。
エアロバイクであれば、室内でながら運動もできます。
自転車の活動代謝の計算式と、体重50kgの人が1時間自転車をこいだ場合の目安です。
速さ | 計算 (体重・kg) (時間・h) | 消費 カロリー |
---|---|---|
ゆっくり (10km/h) | 体重×時間×3 | 150 |
普通 (15km/h) | 体重×時間×5 | 250 |
速い (20km/h) | 体重×時間×7 | 350 |
参考記事:効果的な自転車ダイエット&消費カロリーを高める方法!
3.カロリーとダイエット
ダイエットの本質は、カロリーのバランスです。
摂取カロリー<消費カロリーにすることで、体脂肪が自然と減っていきます。
摂取カロリーを減らすには食事の管理、消費カロリーを増やすには運動をすることが必要です。
ただ、どうカロリーをコントロールするのが効果的かを分かっていないと、努力をしても痩せないことがあります。
効果的に痩せるにはどうすればいいか、プレズ<Plez>が推奨するアプローチを紹介します。
3.1効果的なダイエット方法
ダイエットは摂取カロリー<消費カロリーにすることが最も重要です。
そして、効果的なダイエット方法は、食事を変えてカロリーを抑えることです。
消費カロリーを上げて痩せようとすると、ほとんどの場合、失敗に終わってしまいます。
それは、運動は時間と労力を使う割に、かなり効果が低いからです。
痩せるためにどれぐらい運動が必要かを知ると、やる前に諦めてしまうと思います。
体重50kgの人が体脂肪を1kg落とすだけで、水泳だと40km、ジョギングだと150km、ウォーキングだと300km、自転車だと450kmも必要なのです。
これでは、努力しても、体脂肪ではなくモチベーションが落ちてしまいます。
一方、食事であれば、はるかに効率的にカロリーを抑えられます。
ジュース・カフェラテ・豆乳など2~300mlを、水やお茶に代えるだけで、ウォーキング1時間分ぐらいの効果があります。
1日に3杯飲んでいる場合、これを変えるだけで、1ヶ月で体脂肪を1kg以上落とすことが出来ます。
他にも、牛肉のロースやバラ100gをモモ肉に代えるだけで、ウォーキング2時間分ぐらいの効果があります。
このように、食事を管理する方が、時間も労力もかからず、効率的にダイエットを進められます。
プレズ<Plez>のクライアントさんも、筋トレ以外運動をしない方が多いですが、平均して月3kgペースのダイエットに成功されています。
参考記事:運動のダイエット効果の真相&楽しく痩せる運動方法!
3.2カロリーのアプローチ
ダイエットでは、しっかり食事を管理し、カロリーを抑えるようにしましょう。
ただし、その中で、運動をしてはいけない訳ではありません。
食べ過ぎた場合に運動で消費したり、運動をしておいて好きなものを食べたり、自由に調整が出来ます。
プレズ<Plez>のダイエット方法では、食事をメイン、運動を調整役として使います。
運動を調整に使うことで、食事の選択肢も広がり、楽しくダイエットを実践できます。
3.3カロリーとタンパク質
ダイエットは、カロリーのコントロールが最も大事です。
しかし、これだけでは、体脂肪と一緒に筋肉も減ってしまいます。
だいたい、脂肪と筋肉は3:1の割合で減っていきます。
これは、食事で痩せても運動で痩せても、あまり変わりません。
筋肉が減ってしまうと、体のメリハリがなくなったり、たるみが残ってしまったりします。
そこで、ダイエット中に筋トレとタンパク質摂取を行うことで、筋肉をキープしながら痩せられます。
タンパク質にダイエット効果はなく、プラスで摂るとダイエットにはマイナスです。
ポイントは、全体のカロリーを抑えながらタンパク質を摂ることです。
全体のカロリーを抑えながら、しっかりタンパク質を摂ることで、筋肉をキープしながら体脂肪を落とせます。
参考記事:ダイエット・肉体改造に成功するタンパク質の摂り方!
3.4摂取カロリーのアプローチ
摂取カロリーを抑えるには、2つのアプローチがあります。
1つは、消費カロリーを見積もって、そこから必要な分を引き、摂取カロリーの目標を設定する方法です。
1ヶ月に落とす体脂肪1kgにつき、△250kcalにしましょう。
消費カロリーが2,000kcalで1ヶ月に2kg体脂肪を落とす場合、1,500kcalを目標にします。
1ヶ月に△6kgなどの過激なダイエットをしてしまうと、健康を損なう危険があります。
1ヶ月に落とす体脂肪の目標は、多くても体重の4~6%にしましょう。
摂取カロリーの目標を設定する方法なら、食事で摂るカロリーが安定しやすく、ダイエットの精度が上がります。
プレズ<Plez>のダイエット指導でも、この方法を採用しています。
しかし、この方法の場合、ダイエットの進み具合を見て、調整が必要になってしまいます。
精度が高くても、消費カロリーの計算は見積もりに過ぎません。
そのため、経過を見て、摂取カロリーの調整が必要です。
しかし、体重は体脂肪量以外によっても変動し、体脂肪計の体脂肪率は正確ではないので、どれぐらいダイエットが進んでいるかは分かりにくいものです。
どれぐらい体脂肪が減っているかを判断して調整をするには、経験が必要になってしまいます。
もう1つの方法なら、調整を行わずにダイエットを実践できます。
それは、今までの食事からカロリーを減らす方法です。
食事の目標を設定するのではなく、今まで食べていた肉・おやつ・飲み物などを、低カロリーのものに変えるようにします。
この場合も、1ヶ月に減らす体脂肪1kgに付き、△250kcalにしましょう。
食事で摂るカロリーが安定しづらく、精度は荒くなりますが、目標の設定・調整をせずにダイエットを出来ます。
4.摂取カロリー計算
カロリー計算は必須ではありませんが、食べたもののカロリーをある程度把握しておくと、ダイエットの精度が上がります。
計算する場合でも、1kcal単位で計算する必要はなく、50kcal・100kcal単位で大丈夫です。
また、カロリーの記録は特に必要ありません。
細かく計算したり、記録することではなく、実際にどれだけカロリーを摂るかが重要です。
計算・記録に労力を使うよりも、実際に食べる物を管理することに集中しましょう。
5.高タンパク低カロリーの食品・おやつ
ダイエットに成功するポイントは、食事のカロリーを抑えることです。
そのためには、低カロリーの食品を選ぶことが1つのポイントです。
といっても、野菜やこんにゃくを食べ続けないといけない訳ではありません。
肉・魚・寿司・ラーメンなどを食べながら、ダイエットが出来ます。
オススメの食品一覧を、ダイエットを成功に導く低カロリーの食品39選!でご覧いただけます。
また、ダイエットでおやつ・お菓子は厳禁というイメージがあるかもしれません。
確かに、おやつ・お菓子は高カロリーのものが多く、ダイエット失敗の原因になることもあります。
しかし、ガマンをしすぎることもストレスになり、途中でダイエットを止めたり、ドカ食いをしてリバウンドする原因にもなります。
低カロリーのものを選べば、ダイエット中におやつも楽しめます。
オススメのおやつ一覧を、楽しくダイエットできる低カロリーのおやつ・お菓子20選!でご覧いただけます。
そして、筋肉をキープしたまま痩せるには、高タンパク低カロリーの食品が効果的です。
高タンパク低カロリーの食品を上手く使うことが、ダイエット・ボディメイクを成功させるポイントです。
肉・魚には高タンパク低カロリーの食品が多く、料理・レシピによっては、豪勢な食事も出来ます。
オススメの食品は、高タンパク低カロリーの食品109選!でご覧いただけます。
野菜やこんにゃくを食べ続けるより、はるかに満足感・満腹感のある食事をしながら、むしろキレイな体を作ることが出来ます。
高タンパク低カロリーの食品・低カロリーのおやつを上手く活用し、食事を楽しみながらダイエットを成功させましょう!
参考記事:ダイエットを成功に導くカロリーの扱い方!
カロリーとダイエットまとめ
いかがでしたでしょうか?
カロリーコントロールはダイエットの本質であり、痩せるために最も大事なポイントです。
摂取カロリー・消費カロリーを正しく理解し、効果的なアプローチを実践することで、誰でも確実に痩せることが出来ます。
高タンパク低カロリーの食品、低カロリーのおやつを上手く取り入れることで、楽しくダイエットに成功することもできます。
正しい知識を持って、効果的なダイエット方法を実践し、楽しく理想のスタイルと健康な体を手に入れましょう!
この記事のポイントまとめ
● ダイエットの本質は摂取カロリー<消費カロリーにすること
● 食事を変えて摂取カロリーを抑えることが効果的なダイエット
● 食事をメイン、運動を調整役に使う
● 全体のカロリーを抑えながら、タンパク質をしっかり摂る
● 低カロリーの食品を上手く使うと、食事を楽しみながらダイエットに成功できる